オーブル街に眠る

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超個人的・私立恵比寿中学楽曲ベスト3(2014年版)

さして時間があるわけでもないんですが、なんとなく書きたくなったので。内容はタイトル通りです。僕の中でのエビ中楽曲ベスト3を発表する、というなんとも自己満足な記事。

というのも、2015年に入ったということで、なんとか昨年を振り返る記事を書こうと思ったのですが、いかんせん多忙な時期に突入してしまったのでサクっと書ける内容にしました。

 

肝心の楽曲群ですが、シングルではバタフライエフェクト(4曲)+ハイタテキ(4曲)+Liar Mask(2曲)と、真山ソロを含めても10曲ということで、そもそも曲数が少ないんです。

そして、ライブでのみ披露されたのは「大漁恵比寿節」とメンバーのソロ新曲(4曲)で、これらをカウントしてもようやく15曲。

パシフィコと横アリには行けたのでりななん・ひなた・ぁぃぁぃ・ぽーちゃんのソロも含めて決めたいと思っております。

一応、書く前に言っておきますが、あくまで個人的なランキングですので、実際の曲の良し悪しとは関係ありません。

さらに付け加えておくと、ライブでのみ披露された楽曲は、CD音源化で評価が変わる可能性が高いです。

 

というわけで。

1位 幸せの貼り紙はいつも背中に (Signle「バタフライ エフェクト(ヨーデル盤)」収録)

2位 Fantastic Baby Love(柏木ひなたソロ新曲)

3位 ハイタテキ! (Single「ハイタテキ!」収録)

 

私の中ではこのような順位になりました。

1位はもう、ぶっちぎりですね。歌詞・サウンド・ライブでのパフォーマンス、どれをとっても自分の中では最高の曲です。ニューアルバム「金八」の作家陣コメントで、編曲に携わった鈴木慶一氏が「『幸せの張り紙はいつも背中に』は2014年の日本語の曲の中でナンバー1だ。」(原文ママ)というコメントを残していますが、氏のような大御所がここまで言うとは…とひたすら感動しておりました。

特に、モノラルかつアナログレコーディングのサウンドがここまでエビ中に合うとは思ってもみなかったです。普段は打ち込みメインでアップテンポな曲ばかりですから。ちなみに、録音については、バタフライエフェクト発売時の曽我部恵一氏のインタビューに詳しく書かれております。

そしてやはり、きらりと光るのが歌詞ですね。私がライブで聴く度に涙するのが、「I'm satisfied with me 私に生まれてきて良かった」という部分。歌詞はもう、本当にこの曲の全ての詞が大好きなんですが、そこは特に好きです。

そういえば、校長が「この曲がエビ中にとってここまで重要な曲になるとは思わなかった」と言っていましたが、今では本当に大切な楽曲なんでしょうね。カップリングの3曲目は基本的にアルバムに収録されないはずなんですが、今回金八に収録されるのも、やはりスタッフとメンバーにとって特別な楽曲だからだと思います。

「金八」を通じてもっとたくさんの人にこの曲が届いてくれればいいなと思っています。

作詞・作曲の平野航氏、そして編曲のWK1(曽我部恵一&鈴木慶一)には本当に感謝しています。この曲に対する愛はもう、これ以上は文章に出来ません。

 

2位の「Fantastic Baby Love」は未だ音源化されていませんが、ライブで観た限りでは非常にクオリティの高い楽曲です(杉山勝彦氏が作詞・作曲を担当したと聴いて納得しました)。そこに柏木ひなたの高い歌唱力とダンスが合わさることで、さらに完成度を次元の高いものへと押し上げていました。とにかく次のユニットアルバム発売に期待です。

 

3位の「ハイタテキ!」についてはもう散々語り尽くされたと思うので割愛です。申し訳ありません。ポップセンスもサウンドも、シングルA面としては強力すぎるとも言える曲です。アルバムでも核となることは間違いないでしょう。そんなシングルを、横アリのような大きな箱でのライブと同じタイミングで出せたのは幸運でしたね。

 

ちなみに、次点は「ラブリースマイリーベイビー」「ぐらりぐら想い」「蜃気楼」です。ただ、「ぐらりぐら想い」はライブでのパフォーマンスだからこそ感動できた部分も大きいでしょうし、「蜃気楼」はちゃんとした音響で生歌を聴けばさらに評価が上がりそうな曲でもあります。

 

また今度エビ中の楽曲について語った記事を書きたいと思います。とりあえず1月いっぱいは忙しいので何も書けないかもしれません。一応、ブログはほぼ毎日チェックしていますし、Twitterでもつぶやいているので生きています。それでは。